『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』しもやけを治す漢方薬

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QOL

みなさん「当帰四逆加呉茱萸生姜湯とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう」ってご存じでしょうか。

どうも、ヒロさきです。

冬になると必ずしもやけが… 辛い…

私は、小学生の時からずっと冬になるとしもやけに悩まされてきました。

学生時代は上靴を履くと足がかゆくて、足で踏んで何とかしようとするから上靴の指先の部分がすぐ黒くなってしまってました。

それでもまあ、なんとか耐えてきたわけですが大学時代にあまりにひどくなりすぎたので、病院に行って処方されたのが「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」でした。

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『当帰四逆加呉茱萸生姜湯とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう』

調べてみたところ、手足の冷えを感じ、痛くなるようなしもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛に効果があるとのことでした。

また、配合されている生薬に関して調べてみたところ、

当帰」                                                      

血行を良くして体をあたためる。むくみや足腰の冷えに効果的。

木通」    

水分の循環を良くする。むくみに対して利尿剤としても用いられる。

桂皮・芍薬・大棗・甘草」                                           

痛みやけいれんに効果的。

細辛・呉茱萸・生姜」                                        

体を温めて、痛みを緩和する。

これらの生薬を一緒に摂ることによって、しもやけを治してくれるそうです。

病院で処方された「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」はツムラの顆粒でした。

『実際に飲んでみた感想』

昔から薬を飲むことに抵抗はなかったのですが、飲んでみるとやっぱり苦い…。

それに一日3度飲む必要があったりと、正直飲むのは結構嫌でした。

ただ、飲んで3日目ぐらいでしもやけがかなり改善されました。

大学時代、飲んだことのある漢方薬は葛根湯ぐらいだったのですが、葛根湯は効かなかったので正直この薬も効くのか心配でしたが効いてよかった。

社会人になって、今年の冬数年ぶりにしもやけができてしまったので、大学時代のことを思い出して薬局へ。

今回はクラシエが出している錠剤を選んでみました。

1回4錠、1日12錠飲む必要があり多いなとは思ったのですが、飲んでみると今回も効果テキメン!

自分の身体と相性が良かったからなのかはわかりませんが、今回のことをきっかけに漢方薬に興味を持ち始めちゃいました。

今後も興味を持った漢方薬を飲んでみて書いていきたいと思います。

では。

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