『ミステリと言う勿れ』4巻名言集~人は病に負けたから死ぬんじゃないです~

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レビュー

菅田将暉さん主演 「ミステリと言う勿れ」。ドラマも盛り上がってきています。漫画を読んだことなかった人でも、楽しんでるんじゃないでしょうか。
今回は、漫画第4巻の名言をまた集めてみました。

ドラマの5話でも取り上げられている、久能整の入院中のお話しです。

どうも、ヒロさきです。

改めまして、現在ドラマで話題沸騰中の「ミステリと言う勿れ」。漫画4巻でも相変わらず、整君の名言が止まりませんね。

※以前の投稿『ミステリと言う勿れ』ドラマで話題!3巻の感想(ネタバレあり)

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あらすじ

主人公の久能整は、大学の同回生が殺害されたことによって自身へと殺人容疑がかけられてしまう。取り調べが進むにつれ、刑事たちの話から本物の犯人へとたどり着くとともに、刑事たちが抱えていた悩みまで解決してしまう。

1巻では犯人だと判明した刑事に向かって独自の考えを述べていきます。そのうえで、犯人が自分の過ちを悔いるほど諭してしまうのです。

刑事に口論で勝ってしまうとは…すごい。

子供の成長に立ち会うことを父親の義務だと思いますか?権利だと思いますか?ー」

↑これがどういう意味か知りたい方は実際に漫画を読んでみてください

・2018年1月号から月間フラワーズで連載

※月間フラワーズホームページ

菅田将暉さん主演のドラマも面白いのでぜひ見てみてください。

月曜9時からフジテレビにて放送。(2022/2/7現在)

3巻振り返り

印象派展を見に行くために訪れた広島で、急に遺産相続争いに巻き込まれた久能整。
遺産相続争いから、過去の殺人事件が明るみに…。

そして遺産相続争いを裏で操っていた犯人の正体が!

3巻は丸々遺産相続争いの話でしたね。
その中でも男尊女卑を改めるような名言が次々飛び出し、「生きるための教科書」として日々参考にさせていただいてます。
ありがとう、整君。

4巻の名言

4巻では、遺産相続争いの裏に隠れた殺人事件の犯人も明るみになり、
爆弾魔の事件に関わり、頭を打って入院した病院で、隣のベッドの老人に声をかけられるー。

死んだら何もなくなるんだと思ってます

これは、名言というよりも考え方が面白いなと思ったので、ご紹介させていただきます。
病院で隣のベッドの老人に「あの世とか信じないのか?」と聞かれて整君が答えています。

意識や記憶を持ったまま、天国や地獄に行くなんてことがあったら逆に面白すぎるでしょう。
それに、近視の人が眼鏡をはずして寝ているときに足元に鎧武者が出たとして、果たしてはっきり見えるものなのか。
もし、見えたとしたら眼鏡なしではっきり見えたことの方が動揺したり、感激したりしないか。

そんなこと考えたこともなかったですが、確かにと思いました。私は目が悪いので実際どうなのかすごく気になります(笑)。

バチなら本人に当たるでしょ

これも、この文章だけだったら意味が良くわからないと思います。
これは、「親も 兄弟も 女房も 友達も 仲間も早死にしてしまい、周りがどんどん削られていくみたいで結局一人だと感じた」と言っている老人に対しての言葉。
「周りを不幸にしていなくして、あなたを寂しくさせるなんてバチとしては甘すぎる。」

「周りの人はあなたのおまけじゃない、それぞれが自分の人生を全うしたんだと思います。」

こっちの方が名言かな?

その考え方は大事だなと思います。「周りがどうだから自分がこうなんだ」なんて、言っていても意味がないんだ。結局は自分次第なんだと思います。

人は病に負けたから死ぬんじゃないです

有名人が亡くなった時、報道では

「病には勝てずー」

「病気に負けてー」

「闘病の末力尽きてー」

なんてことを言います。
どうして亡くなった人を鞭打つ言葉を無神経に使うんだろう。

負けたから死ぬのか、勝とうと思えば勝てたのに努力が足りずに負けたから死ぬのかー。

そんなことはない、もし勝ち負けがあるとしたら医療の方です。
その時点の医療が負けるんです。闘いじゃない、治療なんだから。

すごく良い考え方だなと、いつもながらに感心しました。
亡くなった人を敬おうというその気持ちを大事にしていこうと思います。

4巻を読んで

今回は特に病気や死に関しての名言が多かったです。整君は一つ一つの言葉をすごく大事にしているんだなということが良くわかり、私自身も言葉の扱いには本当に気を付けていきたいと思いました。
4巻では、最後に今後のストーリーに大きく影響をもたらすであろう、女性が出てきましたね。

もしかしたら、整君の恋愛なんかも見れるのかな?

今後も、謎解き・名言・恋愛など様々な要素を楽しんでいきたいですね!

この漫画を読めるアプリ

line 漫画(私はこのアプリで読んでいます)

・まんが王国

・U-NEXT

・Book Live

・ebookjapan

・dブック

月9のドラマも、面白いのでぜひ見てみてください。

では。

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