「大和葛城山をハイキング」険しい道のりと綺麗な景色

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ハイキング

山頂の景色が絶景!5月はツツジ、秋はススキ、冬は樹氷。最高の観光スポットの大和葛城山。

奈良にある大和葛城山は季節ごとに様々な景色を見せてくれるいいところ。

どうも、ヒロさきです。

先週の休日に、奈良県にある大和葛城山で一人ハイキングをしてきました。なにやら山頂の景色がいいらしい。

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大和葛城山とは

大和葛城山とは金剛生駒紀泉国定公園内にありちょうど大阪と奈良の間に位置しています。

標高959mの山となっており、山頂に向かうには登山するかもしくはロープウェイがあります。登山がしんどいという方でも、山頂の景色を見に行けるのはやっぱりいいですね。

山頂付近には「自然ツツジ園」があって、5月頃はすごくきれいだとか…。

また、秋頃の山頂にはススキが広がっていて季節ごとに様々な景色を楽しめるようになっています。(夏も秋も行ったことはないけど…。)

じゃあ逆にこの3月はどんな景色が見れるのだろうかと思い、今回ハイキングに行ってみました。

葛城山のハイキングコース

葛城山にはいくつかのハイキングコースがあり、ハイキング初心者でも登れる初級コースからアップダウンの激しい中級コースなど4つのコースがあります。

ただ、2018年の台風21号の影響で迂回コースができたりと、初級コースが全然初級じゃない…。

そんなことも知らずに今回は初級コースの1つである北尾根コース(初級コース2つの中ではきついほう)を選んでハイキングしました。

「北尾根コース」

・距離7.16kmの展望の良いコース

・少々険しい道もあり

せっかく登るなら景色も楽しみたかったのでこのコースを選びました。

北尾根コースの険しさ

まず登山入り口にはこの入場ゲート。遊園地みたいですね(そんなこともないか。)

イノシシとか出てくる可能性あるのかと思うと結構びびります。

北尾根コースは道幅が結構狭い。

歩いてみると幅が一人分ぐらいしか無く、坂も結構急なため足にきました。

そんなこんなで1時間くらい登ってみるとこれ↓

通れるのか…。ってぐらい 道はあるけどだいぶ険しい。

この段階で初級コースって嘘やろって思ってました。(台風の影響があるなんて知らなかった)

正直休憩2〜3回は入れないと登れないと思います。

って言ってる私は4回休憩とりました。

登ってみて、北尾根コースは3つの段階に分かれてる感じでした。

「坂がキツいゾーン」 

登山スタートしてから、1時間ぐらいはひたすら坂を登り続ける感じです。所々景色が良くて休憩スポットみたいになってました!

「道あるのかゾーン」

さっき写真に載せてたように道幅狭すぎて通れるか分からないようになってるとこが3ヶ所くらいありました。

「階段ゾーン」

山頂手前のラストがずっと階段って感じ。

階段が続きますが、緩やかなおかげでそんなにしんどくないゾーンです。

最高の山頂

階段ゾーンあたりから木が生い茂っているような景色が続いていたのですが、山頂に到着するといきなり景色が開ける!

上の写真みたいに山頂と山頂までのところでかなりはっきり分かれています。森の中を登山してきて急にすべてが開けたときの開放感はすごい

ただ、山頂の景色は枯れたススキが一面に広がっている感じ。

それでも、開放感が凄くて一面見渡せてとても絶景でした。

秋のススキだったり夏のツツジや冬の樹氷はもっとすごいんだろうなと思うと、葛城山ってめっちゃ良い観光スポットですよ。

四季折々の景色が楽しめる。私も夏にまた行ってみたいと思います。

大和葛城山の基本情報

ロープーウェイ情報(葛城登山口駅)

住所:奈良県御所市櫛羅2503−1

駐車場:有料駐車場あり(車は1日当たり1000円)

バス:近鉄御所駅から20分

運賃:片道950円、往復1500円(大人)片道480円、往復750円(子供)

営業時間:9時10分~17時

※葛城山ロープウェイ参照

登山は嫌だという方でも、ロープウェイがあるので、どの季節でもぜひ行ってみてください。

では。

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